なぜ、嫁にきたら、その家の全ての習わしや、宗教に従わなければいけないのだろう。
全てと結婚したわけじゃないよ。お義母さんと結婚したわけでもないし。
郷に従えってのは、多少あると思うけどね。でも、押し付けられるのはどうなんだろう。
てか、ね。私はほとんど無宗教で、神様も仏様も、お釈迦様も、それなりに信じてはいるけど、すがりたい気持ちになることもあるけど、自分でなんとかしなくては。
供養も大事だと思う。でも、供養ってのは人の考え方でいろいろだと思うのね。
なくなった人を偲び、思い出す。これだって供養になる。
時々は、仏壇に手を合わせたり、お線香をあげたりするのも、供養。
お墓をきれいにしたりするのもそう。
お盆だって、とってもいい習わしだと思う。みんなが集まって賑やかに故人を偲ぶ。
でもね、やってあげたいって思う気持ちが一番大事なのであって、知らない、会ったこともない、思い出すことすらできない故人のために、何かしてあげたいって思う?
私は思えない。だから、本心から出来る人って、すごいと思うし、逆に偽善的な気もする。
(世の中には、いるかもしれないけど、このブログはあくまでも個人の感想ですので気にしないでください)
生きている人になら、私が力になれることがあればって思うときもある。
でも、もう、旦那すら知らない、旦那のご先祖様に、感謝し、毎日ご飯をあげたり、お経を唱えたり、何十回忌ですって御布施を渡して供養をお坊さんにお願いするのは、イマイチ納得がいかないのよ。
嫁に来て、旦那のお父さんが亡くなって、お義母さんと同居することになった。
それはいいの、後悔してない。むしろ、一緒に住むことになって、いろいろ助けてもらって、お互いにイライラムカムカはあるかもしれないけど、感謝している。
「私が死んだら、こうやって、朝はご飯をあげて、こーしてあーして…」
嫁に来て、同居してから、よく言われたけど多分三日坊主だと思う。絶対無理。
ときどき美味しいものや、初物とかを仏壇に置くことはあると思う。
命日には、好きなものを作ってあげるとおもう。
でも、毎日は無理です。ごめんなさい。今のうちに謝ります。
自分のことすら満足にできない不精者が、人様の、故人のために出来る訳がない。
旦那のご先祖様もごめんなさい。こんな嫁にこられて迷惑かもしれない。
でも、無理だー!!!押し付けんな〜!!!うちはビンボーなんだー。
死んだ人にお金をかけられるかっっ。生きている人間にお金がかかるんだよっっ。
死んだじーちゃんとゆー人が、市議会議員をやっていて当時金持ちで、寺の人間を養子にしたとかで縁があるらしく、檀家であり、戒名も居士だけどっ。
今は、ただの安月給のサラリーマン家庭なんで、土地そのものも継続していくのは厳しいのに、さらに戒名の階級を下げられないとかでいちいちが高いのっ。
死後50年とか80年とか、何?御法要??はっ???そんな金かけられるかーっ。
はーはーはー。ぜいぜい。
…でもやんなきゃなんないんでしょ。もうっ。
でも、言いたいこと言って、あ〜すっきりしたっ。
この記事に対するコメント
まずは、一安心ですね!
公立の試験もがんばってくださいね!
井柳さんの気持ち、よくわかります。
死んじゃった人には、気持ちだけの供養で
ご勘弁願います。
なむなむ・・・
でも、旦那さんと出会ったのは、そのよく知りもしないご先祖様方がいたから出会えたわけでしょ?
感謝しなかったらバチあたるよ。(と、おいらは思う)
いろいろ聞きたいことが山ほど出てきたけど、多分おいらが言うことは耳に入らないかな。